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C3F8 八フッ化プロパン
CAS No, 76-19-7
性質 |
関係法令 |
状態 |
自然 |
可燃 |
不燃 |
支燃 |
毒性 |
腐食 |
危険物 |
毒劇物 |
特化物 |
圧縮 |
液化 |
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○ |
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○ |
分子量 |
ガス密度 kg/m3 (0℃.1atm) |
比重 (空気=1) |
液密度 kg/L (沸点) |
爆発限界 %(空気中) |
許容濃度 ppm (ACGIH) |
188.02 |
8.655 |
6.5(20℃) |
1.352(20℃) |
- |
- |
応急処置
- 吸入:酸素欠乏により人事不省に陥ったときは、新鮮な空気の場所に移し
- 安静、保温に努め、新鮮な空気を吸わせるか、酸素吸入を行う。
- 皮膚:凍傷の恐れがあるので、直ちに患部を41〜46℃の温水等で温めるとともに
- 医師の手当てを受ける。
- 眼 :直ちに清浄な流水で少なくとも15分以上の洗浄を行い完全に洗い流す。
火災時の措置
- 消火剤:本物質は不燃性なので、周辺の火災に対し適切な消火剤を使用する。
- 消火方法:周囲で火災が発見されたら、先ず部外者を安全な場所に避難させる。
- 火災時の特有:不燃性ガスであるが、容器は火炎に包まれると、内圧が上昇し破裂したり、
- の有害危険性 安全栓が作動しガスが噴出したりする恐れがあるため、以下の措置が必要である。
- :容器が移動可能であれば、速やかに安全な場所へ移動する。
- 消火を行う者:消火を行う者は、空気呼吸器、耐火手袋、耐火服、保護眼鏡等の
- の保護 保護具を着用する。
漏出時の措置
- 少量漏洩:汚染地域での作業は、酸欠の恐れがあるため空気呼吸器を着用し
- の場合 必ず複数にて行う。
- 大量漏洩:被災者がいる場合には、空気呼吸器を着用し被災者を速やかに
- の場合 安全な場所へ運び出す。当該作業は必ず複数で行う。
- 人体に対する注意事項:漏出ガスを吸入しない様にする。
- 保護具及び緊急時措置
適用法令
- 高圧ガス保安法:第2条(液化ガス)
- 労働安全衛生法:規則第24条の14、15
- (危険有害化学物質に関する危険性又は有害性の表示等)
- :半導体製造工程における安全対策指針(特殊材料ガス)
- 化学物質管理促進法:該当しない。
- 毒物及び劇物取締法:該当しない。
- 地球温暖化対策推進法:第2条第3項(温室効果ガス)
- 道路法:施行令第19条の13(車両の通行の制限)
- 船舶安全法:危規則第3条危険物告示別表第1(高圧ガス)
- 港則法:施行規則第12条(危険物告示;高圧ガス)
- 航空法:施行規則第194条危険物(輸送禁止の物件)
C4F6 ヘキサフルオロ−1、3−ブタジエン
CAS No, 685-63-2
性質 |
関係法令 |
状態 |
自然 |
可燃 |
不燃 |
支燃 |
毒性 |
腐食 |
危険物 |
毒劇物 |
特化物 |
圧縮 |
液化 |
|
○ |
|
|
○ |
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|
○ |
分子量 |
ガス密度 kg/m3 (0℃.1atm) |
比重 (空気=1) |
液密度 kg/L (沸点) |
爆発限界 %(空気中) |
許容濃度 ppm (ACGIH) |
162.03 |
6.8kg/m3(15℃) |
- |
1,426.8kg/m3(20℃) |
5.5〜27.2 |
- |
応急処置
- 吸入:直ちに空気の新鮮な場所へ移動し、安静を保ち呼吸を管理する。
- 呼吸困難を起こしている場合には、酸素吸入を行う。
- 皮膚:衣類に付着した場合には、衣類の上から付着した部分を多量の清浄な水で洗浄し、
- さらに衣服を脱がせ、清浄な水で最低15分間洗浄する。
- 眼 :直ちに清浄な流水で最低15分間洗浄する。
火災時の措置
- 消火剤:粉末消火剤、炭酸ガス消火剤、水散布
- 消火方法:火災を発見したら、まず部外者を安全な場所へ避難させる。
- 防護服着用の上、風上より消火作業を行う。
- 火災時の特有:容器の移動が可能であれば、速やかに安全な場所へ移動させる。
- の有害危険性 移動が困難な場合は、容器及び周囲に散水し、容器の破裂を防止する。
- 消火を行う者:消火を行う者は、陽圧自給式空気呼吸器、耐火手袋、耐火服、保護眼鏡等の
- の保護 保護具を着用する。
漏出時の措置
- 少量漏洩の場合:汚染地域での作業は、空気呼吸器及び保護具をを着用し必ず複数にて行う。
- 大量漏洩:汚染地域はロープ等で囲み、部外者が立ち入らないよう漏洩がおさまるまで
- の場合 周囲を監視する。
- 人体に対する注意事項:漏出ガスを吸入しない様にする。
- 保護具及び緊急時措置
適用法令
- 高圧ガス保安法:第2条(液化ガス)
- 労働安全衛生法:施行令別表第1(危険物;可燃性のガス)
- 規則第24条の14、15(危険有害化学物質に関する危険性又は有害性の表示等)
- 化学物質管理促進法:該当しない。
- 毒物及び劇物取締法:該当しない。
- 船舶安全法:危規則第3条危険物告示別表第1(高圧ガス)
- 港則法:施行規則第12条(危険物告示;高圧ガス)
- 航空法:施行規則第194条危険物(高圧ガス)
C4F8 パーフルオロシクロブタン
CAS No, 115-25-3
性質 |
関係法令 |
状態 |
自然 |
可燃 |
不燃 |
支燃 |
毒性 |
腐食 |
危険物 |
毒劇物 |
特化物 |
圧縮 |
液化 |
|
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○ |
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○ |
分子量 |
ガス密度 kg/m3 (0℃.1atm) |
比重 (空気=1) |
液密度 kg/L (沸点) |
爆発限界 %(空気中) |
許容濃度 ppm (ACGIH) |
200.30 |
9.97(bp) |
7.33(21.1℃) |
1.513 |
- |
- |
応急処置
- 吸入:蒸気を吸入し、酸素欠乏により人事不省に陥ったときは新鮮な空気の場所に移し、
- 安静、保温に努め、新鮮な空気を吸わせるか酸素吸入を行い、速やかに医師の
- 手当てを受けさせる。
- 皮膚:液化ガスによる凍傷を受けた場合は、直ちに患部を41〜46℃の温水等で
- 温めるとともに、医師の手当てを受けさせる。
- 眼 :直ちに清浄な流水で洗浄する。
火災時の措置
- 消火剤:本物質は不燃性なので、周辺の火災に対し適切な消火剤を使用する。
- 消火方法:火災を発見したら、先ず部外者を安全な場所へ避難させる。
- 火災時の特有:容器の移動が可能であれば、速やかに安全な場所へ移動させる。
- の有害危険性 移動が困難な場合は、容器及び周囲に散水し、容器の破裂を防止する。
- 消火を行う者:消火を行う者は、呼吸用保護具、保護眼鏡、保護手袋、
- の保護 保護衣等の保護具を必要に応じ着用する。
漏出時の措置
- 少量漏洩:液状の漏洩物が皮膚にふれると凍傷の恐れがあるため、
- の場合 皮膚の露出を避け保護手袋を着用する。
- 大量漏洩:被災者がいる場合には、空気式呼吸器を着用し被災者を速やかに
- の場合 安全な場所へ運び出し、当該作業は必ず複数で行う。
- 人体に対する注意事項:漏洩ガスを吸入しないようにする。
適用法令
- 高圧ガス保安法:第2条(液化ガス)
- 労働安全衛生法:規則第24条の14、15
- (危険有害化学物質に関する危険性又は有害性の表示等)
- 化学物質管理促進法:該当しない。
- 毒物及び劇物取締法:該当しない。
- 地球温暖化対策推進法:第2条第3項(温室効果ガス)
- 道路法:施行令第19条の13(車両の通行の制限)
- 船舶安全法:危規則第3条危険物告示別表第1(高圧ガス)
- 港則法:施行規則第12条(危険物告示;高圧ガス)
- 航空法:施行規則第194条危険物(輸送禁止の物件)