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CO  一酸化炭素

 
CAS No, 630-08-0
性質 関係法令 状態
自然 可燃 不燃 支燃 毒性 腐食 危険物 毒劇物 特化物 圧縮 液化
  ○     ○       ○ ○  
分子量 ガス密度
kg/m3
(0℃.1atm)
比重
(空気=1)
液密度
kg/L
(沸点)
爆発限界
%(空気中)
許容濃度
ppm
(ACGIH)
28.01 1.25 0.967 0.791 12.5〜74.2 25.0

化学的性質

  • ①常温、常圧で無色・無臭の気体である。
  • ②空気中で点火すれば青白い炎をあげて燃焼し、二酸化炭素となる。
  • ③空気と容易に爆発性混合気を作り、熱源や炎と接触すると爆発を起こす。
  • ④極めて還元性が強く、高温では酸化物を還元して単体の金属に変える。
  • ⑤鉄・コバルト・ニッケルと反応して金属カルボニルを生成する。
  • ⑥高温の一酸化炭素は鉄合金と接触すると、炭素を析出して金属組織内に拡散浸透し、いわゆる浸炭を
  •    起こして金属材料を脆化する。また一酸化炭素は鉄と反応して揮発性の鉄カルボニル(Fe(CO)5)を
  •    生成することによって鉄を侵食する。
  • ⑦常温で水と反応しない。高温で水蒸気と反応しCO2とH2になる。
  • ⑧水には微溶で100mlの水に数mlが溶け、メタノ−ル・エタノ−ルには水の約7倍程度溶解する。

取扱上の注意環境安全対策

  • ①純粋な一酸化炭素の金属腐食性は、34atm以下の低圧下では無視できる程度と考えられているが、
  •    充填容器や配管材料などには十分な配慮が必要である。高圧下では一酸化炭素は鉄・ニッケル・
  •    コバルトやある種の金属と反応して、揮発性または気体状の金属カルボニル化合物を生成する。
  •    例えば、鋼製ボンベで長期間保存(加圧下)していると、相当量の鉄カルボニルが確認される。
  • ②容器が火炎にさらされると内圧が上がり危険な状態になる。
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CH4  メタン
 
CAS No, 74-82-8
性質 関係法令 状態
自然 可燃 不燃 支燃 毒性 腐食 危険物 毒劇物 特化物 圧縮 液化
  ○               ○  
分子量 ガス密度
kg/m3
(0℃.1atm)
比重
(空気=1)
液密度
kg/L
(沸点)
爆発限界
%(空気中)
許容濃度
ppm
(ACGIH)
16.04 0.7167 0.55 0.426 5.3〜14 -

化学的性質

  • ①無色・無臭のガスである。
  • ②可燃性ガスであり、きわめて引火性が高いガスである。
  • ③空気との混合気体は爆発性である。
  • ④水に溶けにくい。
  • ⑤天然ガス中に大量に含まれ、石炭ガスや石油分解ガスにも含まれる。
  • ⑥安定な物質であるが、約700℃から分解を開始し、エチレンやアセチレンを生成する。
  • ⑦炭素鋼、ステンレス鋼、アルミニウム合金、モネル、真鍮などの金属は、優れた耐性をしめす。
  • ⑧バイトン、ナイロン、ポリエステルは影響を受けず、テフロン、Kel-Fは優れた耐性をします。

取扱上の注意環境安全対策

  • ①容器は倒れないよう固定する。
  • ②容器は40℃以下の温度を保ち直射日光の当たらない換気良好な乾燥した場所に保管する。
  • ③ガス漏洩事故が起きた時に取るべき処置を予め定めておく。
  • ④火災時には安全な距離を取り、水を噴霧して圧力容器を冷却する。
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C2H2  アセチレン
 
CAS No, 74-86-2
性質 関係法令 状態
自然 可燃 不燃 支燃 毒性 腐食 危険物 毒劇物 特化物 圧縮 液化
  ○                 ○
分子量 ガス密度
kg/m3
(0℃.1atm)
比重
(空気=1)
液密度
kg/L
(沸点)
爆発限界
%(空気中)
許容濃度
ppm
(ACGIH)
26.04 1.171 0.906 0.52(-23.5℃) 2.5〜100 -

化学的性質

  • ①エーテル臭のガスである。
  • ②可燃性ガスであり、きわめて引火性が高いガスである。
  • ③分解爆発性を持つ危険性の高い物質である。
  • ④空気と容易に爆発混合ガスを形成し、熱源や炎と接触すると爆発を起こす危険性がある。
  • ⑤銅、水銀、銀等の金属と反応し、金属アセチリドを生じ、乾燥状態になると爆発するので危険がある。
  • ⑥通常の状態では安定、しかしアセトンまたはジメチルホルムアミドに溶解していないアセチレンは
  •    高圧下で、爆発的に水素と炭素に分解する。銅、銀、水銀と爆発性化合物を作る。高温、高圧、または
  •    触媒があると爆発的に重合する。
  • ⑦三重結合に大量のエネルギーを持ち反応性に富んでおり、水素、ハロゲン、ハロゲン化水素等と
  •    付加反応を起こす。

取扱上の注意環境安全対策

  • ①容器は倒れないよう固定する。
  • ②容器は40℃以下の温度を保ち直射日光の当たらない換気良好な乾燥した場所に保管する。
  • ③ガス漏洩事故が起きた時に取るべき処置を予め定めておく。
  • ④火災時には安全な距離を取り、水を噴霧して圧力容器を冷却する。
  • ⑤ガスが漏洩した場合、大気及び公共用水域に流出しないように留意する。
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